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2018年4月29日日曜日

2018年4月28日 鈴鹿中央部展望の頂、新緑の銚子ヶ口

一日中ズッと真っ青な空に爽やかなそよ風が吹くベストタイミングの登山になりました。今回は急登の続く比較的ハードなコースではありましたが高山植物や鮮やかな緑の木々に癒やされながら全員で頂上を踏むことが出来ました。鈴鹿山脈中央部、雨乞岳・御在所岳・釈迦ヶ岳・竜ヶ岳・藤原岳・御池岳・霊山岳等の鈴鹿の主要な山々がグルッと一望できる大展望が広がりました。ワイドな景観をお楽しみいただきながら昼食弁当をいただき、お花散策をしたり、写真を撮ったり思い々に最高の時間をお過ごしいただきました。高山植物も最初はイワカガミの歓迎を受け、ミツバツツジも顔を見せてくれ山桜も山肌に白く存在感を示していました。銚子ヶ口東峰から銚子ヶ口頂上の間には咲き始めたハルリンドウの群落や濃いピンクのつぼみのシャクナゲ等を見ることが出来ました。この時期にしか見ることの出来ない黄緑から少し濃くなり始めた新緑のグラデーションも山々が微笑んでいるような素顔を見せてくれました。後ろ髪を引かれる思いで慎重に下山を開始し、同じ道を引き返すコースをたどりました。「こんな急な道を登って来たんだなあ!」と皆様と振り返りながら楽しい会話に花を咲かせながら帰路に就きました。





















2018年4月24日火曜日

2018年4月23日 神戸十三仏霊場巡り 第二回 無動寺・大龍寺・天上寺

今回は新緑が、生命の息吹を感じさせてくれる神戸十三仏巡りを実施させていただきました。皆様の日頃のお心が天に通じたかのような爽やかな一日となりました。最初に訪れたのは無動寺で新緑のトンネルを抜けると端正な本堂が静かに鎮座していました。中で皆様とお勤めをさせていただいた後、ご住職にご案内いただいた本堂の奥殿には想像以上の大きな大日如来がおられ、その前に不動明王が坐っておられました。大日如来の右には阿弥陀如来左に釈迦如来さらに十一面観音もおられ全て木造の国の重要文化財に指定されていてます。前に座らせていただくだけで時間が止まったような感覚になりました。昼食は再度公園の修法ヶ原池の湖畔にて春風を頬に感じながらお弁当をいただきました。昼食を楽しんだ後は、長い参道を息を切らせて登ると、大きな銀杏の下に弘法大師ゆかりの古刹・再度山、大龍寺がありました。お勤めの後、ご住職の楽しい法話をお伺いして、緑あふれる長い参道をまた、朱塗りの門まで向かいました。本日の最終の天上寺は孝徳天皇の勅願により、大化二年(646年)にインドから渡来したと伝えられている伝説的な僧、法道仙人によって開かれたと言われています。当寺もシャクナゲ、ツツジ等の季節の花々が迎える参道を頑張って登っていただきました。瀬戸内海や淡路島の見渡せる絶景の地に建つ有り難い名刹でした。帰りにシャクナゲをバックに記念写真を撮らせていただき、帰路に就きました。六甲山に来たら絶景やお買物を楽しんでいただこうと、六甲山ガーデンテラスに立ち寄りをさせていただき、一路、滋賀県へとバスを進めさせていただきました。




















2018年4月13日金曜日

2018年4月13日 淀川リバーサイドウオーク 第一回 石清水八幡宮と伏見宿

淀川リバーサイドウオークは第一回にふさわしい春爛漫の一日になりました。桜の春から花々の春に、早くも季節は移り変わっていることを五感で味わうウオークをお楽しみ頂きました。桂川、宇治川、木津川の三川が合流する背割と呼ばれる中州の新緑トンネルを歩きタンポポを敷き詰めた緑の絨毯の上で記念写真を撮らせて頂きました。春風に吹かれ木津川を渡ると新緑の芽吹きが石清水八幡宮のある男山から迫って来る様に感じました。先ずはシャガの花に後押しされ急な石段を登り神応寺さんを目指しました。境内にはところ狭しと色とりどりの春の花が咲き誇り心を和ませてくれました。その後、珍しい飛行神社を経由し裏参道からモミジの新緑が目に飛び込んでくる男山展望台にて、京都の眺望を頂きながら昼食弁当とさせていただきました。食事後は神聖な石清水八幡宮のご本殿に上がらせて頂き、皆様の一年の安全祈願成就のお祓いを頂きました。厳粛な体験をさせて頂いた後は、エジソンの記念碑を経由して京都らしい竹林を歩いて一の鳥居前へと戻りました。帰路に就く前に伏見の大蔵酒造見学と街歩きをお楽しみ頂き、楽しかった一日を無事に終えることが出来ました。