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2016年6月29日水曜日

2016年6月27日・28日 五箇山ハイキングと天生湿原のお花畑・籾糠山

五箇山には、季節の移ろいとともに、ここでしか味わえない時間があります。爽やかな梅雨の晴れ間を相倉合掌集落から菅沼合掌集落までの8キロの山道をのんびりとハイキング。夜は五箇山荘にて温泉で疲れを癒していただきました。夕食宴会では美味しい山の幸と地酒”こきりこ”の冷酒もお楽しみいただきました。翌朝は早出をして天生湿原のニッコウキスゲの花を楽しんだ後は深い森の神秘さを味わう一番の見どころ「桂門」で記念写真を撮りました。ブナの原生林を抜け直登の急登を籾糠山頂上へ無事到着。地元の旅館で作っていただいたお弁当を頂き下山をしました。お帰りには白川郷に立ち寄り温泉にてサッパリと帰路に就きました。今回も皆様の笑顔と笑い声がいっぱいの楽しいツアーになりました。いつも皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。

































2016年6月7日火曜日

2016年6月7日 大和十三仏第4回目 信貴山朝護孫子寺・大安寺・円成寺

最終回の十三仏は寅で有名な緑が美しい信貴山からお参りをさせて頂きました。今回も先達さんのお蔭で全ての寺で普通は入れない厳かな本堂にて心清まるお参りをさせて頂くことが出来ました。広い境内では深まりゆく緑の木々の中に朱色のツツジが可愛い色を添え、目を楽しませてくれました。二つ目は奈良北部に移動して虚空蔵菩薩を本尊とする大安寺にお参りをさせて頂きました。信貴山を出る辺りから雲行きが怪しい空でしたが、本堂にてお参りを皆さんがされておられる間中、土砂降りの激しい雨に変わっていました。お参りを済まされ外に出れ来られた時には小雨になり、皆さんの真剣なお参りに天も味方してくれているかのように感じる空模様でした。途中、笹寿司の伍十さんのお弁当を頂き、奈良の特産物を購入して、柳生の里近く最終の円成寺に向かいました。こちらは私の守り本尊の大日如来で、本堂にてお参りをさせて頂ける貴重な経験をさせて頂くことができました。庭の緑のもみじも美しく風情のある境内に癒されながら帰路に就くことが出来ました。涼しい梅雨空の一日でしたが、皆さんのいつも一生懸命のお参りのお蔭で心清まる最終回として無事終了することが出来ました。大和十三仏の名刹を訪ねる旅は心を洗う緑と花々を訪ねる旅でもありました。物満ち足りて心寂しいこの時代に改めて幸せを問い直すことが今回の皆様の大和十三仏巡りの神髄であったのではなかったでしょうか。穏やかならざる最近の風潮に爽やかな春風を吹き込んだ様に感じる十三仏もこれで終了になりますが、皆様との縁(えにし)がいつまでも続くことをお祈りして一間づは満願の終了をさせて頂きます。また、次回は花いっぱいの古刹巡りや京都十三仏なども企画をさせて頂き、再会できますことを心よりお願い申し上げます。














2016年6月5日日曜日

2016年6月4日 チャレンジ比良山系6マウンテンズ 武奈ヶ岳

今回の6マウンテンズも堂満岳に続き緑・花と景観を楽しむ素晴らしい登山になりました。坊村にある明王院の登山口から頂上を経由して琵琶湖側のイン谷口までの約11キロの縦走コースをお楽しみいただきました。武奈ヶ岳は、大津市にある、標高1214.4mの山で比良山地の最高峰になります。琵琶湖国定公園の一部で日本二百名山、近畿百名山にも指定されています。山名は、中腹部にブナの木が多く生えていることに由来していると言われています。頂上からは360度の展望を楽しんいただき、12年前まではスキー場であった八島ヶ原湿原を通り、それまではロープウエーが架かって京阪神の観光地として賑わった比良ロッジ跡から眼下に見える琵琶湖を眺め、つくづく滋賀県の山の良さを噛みしめ、北平峠からイン谷口へと長い登山道を時間をかけて下山しました。今回は特に皆様の健脚とご協力のお蔭で無事に思い出の登山を終了することが出来ました。ありがとうございました。