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2015年6月30日火曜日

2015年6月22日~29日 気の遠くなるような絶景と高山植物 こころゆくモンブラン8日間

心配していた天候も初日は午前中曇りだったもののそれ以外は好天に恵まれゆっくりスイス・フランス・イタリアを旅することが出来ました。モンブラン山群は気の遠くなるような景観と優しい高山植物に癒されながらのハイキングをお楽しみいただきました。高原リゾート・シャモニーに滞在し、3コースのモンブラン山麓の花と展望の絶景をご覧いただけました。後半は国境越えをしてイタリア側クールマイヨールでガラリと姿を変えたモンブラン南壁を望む2つのコースを体験していただきました。地球の雄大さを改めて感じて頂けた8日間になりました。ご参加いただいたみなさん、FAN SWISSのなっちゃん本当にありがとうございました。















2015年6月19日金曜日

2015年6月8日~11日 鯖街道第三回目 山帰来から久多へ

梅雨真っ只中の鯖街道トレイルでしたが、皆様の強い思いのお蔭で殆ど雨に降られることなく、涼しく縦走することが出来ました。前回ゴールの山帰来をスタートし大宮神社で安全祈願をしていただきました。昔、林業に携わる強者達が力を競い合ったと言われる力石を今回ご参加の男性の方々は軽々と担ぎ上げ力自慢をされました。高島私立西小学校が有る中牧、古い民家や玉泉寺の古屋、源流ならではの綺麗な河原でのお弁当を楽しんだ桑原、廃校の平良分校が有る平良などの鯖街道の集落を縫うように沿道の花々や安曇川の源流に当たる針畑川の清い流れに沿いながら小川にある渓流魚センターでゴールとさせていただきました。今回は梅雨時期とあって帰りに守山の芦刈あじさい園にて今は盛りと咲き誇る世界の紫陽花を鑑賞にお伺いしました。梅雨が似合う紫陽花は日本原産の花と有って、我々の心を癒してくれるかのようでした。全員で恒例の記念写真を撮って、帰路に就きました。なかなか梅雨を楽しむのはハイキングでは難しいですが皆様と一緒に過ごせたことで楽しく季節を味わうことが出来たと思います。



















2015年6月11日木曜日

2015年6月8日~11日 対馬・壱岐 有明山と歴史ロマンの城山

出発の大阪フェリーターミナルはどんよりと雲に覆われ、今にも降りそうなお天気で典型的な梅雨空でした。九州新門司へ向けてフェリーの船旅スタートです。明石海峡大橋を通るころには夕食を頂き、翌早朝に九州へ上陸、JRで博多まで向かい船の時間まで住吉大社やキャナルシティをミニハイキング。ベイサイドプレイスから揺れの少ないジェットホイルで対馬へ!到着後、ホテルにて準備を整え西ガイドの案内で朝鮮出兵の足掛かりとして秀吉が築かせた城跡の清水山や有明山を登りました。午後から徐々に天候も回復し、頂上に着くころに快晴に変わり海岸線も眺望することが出来ました。宿泊の丸屋ホテルの夕食は魚介類を中心とした石焼の地元料理をふんだんに出していただき、思いがけず大満足の夕食となりました。翌日は歴史上大変に重要な役割を果たした大陸ににらみを利かせ続けた金田城跡のある城山(ジョウヤマ)の登山をしました。登山道は明治のころに整備された道を歩き、巨大な砲台跡など歴史的な見どころ一杯の登山を楽しみました。何といっても頂上からの水平線は梅雨時期めったに見ることが出来ない絶景でした。帰りには、もう一つの壱岐にも立ち寄り、バスにて欲張り観光をして、猿の横顔にそっくりの猿岩に別れを告げ記念写真と共に楽しい1ページを刻むことが出来ました。対馬・壱岐の人々の優しさと力強さに勇気をいただき、皆さんと笑顔の帰路に就かせていただきました。