ページビューの合計

2015年1月30日金曜日

2015年1月29日 生駒スカイトレイル第一回目 むろいけ園地~暗峠

生駒山系の豊かな自然や素晴らしい眺望を楽しみながら尾根筋を縦走する生駒スカイトレイルの第一回むろいけ園地~暗峠の約10キロを走破してきました。大阪と奈良を分ける生駒山系は都市近郊のお手軽な山として人気が高い山域です。幾つもの峠道がこのスカイトレイルとクロスしながら生駒山山頂遊園地の園内にある一等三角点に辿り着きます。途中の展望地からは大阪市内から遠くは六甲山系までもが手に取るように見渡せる絶景の場所がありました。ゴールは歴史街道の代表格ともいえる暗峠へと降り道をたどりました。国道308号線とは名ばかりで”酷道”と言っても過言ではない激しい上り下りで旅人泣かせの場所であったことがうかがわれる独特の雰囲気のある場所でした。信貴山生駒スカイラインを車で通りすぎるのではなく昔の旅人が難儀をして峠を越えた偉業に思いを忍ばせながらのトレイルは人の営みの奥深さに触れる歴史街道歩きの旅でした。















2015年1月22日木曜日

2015年1月20日 黒岩水仙郷を抱く淡路の最高峰 論鶴羽山

暦は大寒の日ではありましたがお天気に恵まれ、温暖な淡路島の最高峰に登る尾根歩きが楽しめました。もう春が来たのかと思わせるような温暖な論鶴羽ダムからスタートをし30分も登ったひだまりの神社前で早速お弁当タイム。暖かな日差しの中、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。標高差の割にはきついところもほとんどなく歩きやすい登山道を丁石に見立てたお地蔵さまに見守られながら頂上まで案内していただけました。頂上からは東に紀伊水道、西に瀬戸内海の温暖な景色を眺めることが出来ました。記念写真を撮影した後、少し下ると鶴が羽を休めたと伝わる神社があり、ユニークなこま犬たちが登山客を迎えてくれました。安全祈願をした後、論鶴羽古道と言うにふさわしいアカガシ林の中を海岸線まで一気に下りました。下山後に訪ねた日本一とも言われるスイセン群落の黒岩水仙郷はちょうど見頃を迎え、夕日に照らされた広大な斜面は爽やかな花の香りに包まれ、いつまでも心に残る花園でした。明石海峡大橋が見渡せる淡路サービスエリアに立ち寄り、夕暮れの淡路島をあとにしました。



















2015年1月13日火曜日

2015年1月12日 今年最初の福を授かる 京都泉涌寺七福神巡り

2015年最初のビスターリ倶楽部は今年最初の福を授かる神仏巡りで健康祈願のウオークをさせて頂きました。一年に一度、成人の日に行われる七福神巡り、滋賀は雪の朝でしたが、京都の空は抜けるような青空の参拝をさせていただけました。最初は商売繁盛でにぎわう伏見稲荷大社からスタート。稲荷山を一周した後、東福寺を経由し即成院から多くの参拝者と共に泉涌寺の七福神巡りを元気に出発させて頂きました。晴れのお天気ではあったものの身を切る寒さの中、家内安全、健康祈願、商売繁盛など福笹に願いを託し吉兆飾りを付けて頂き授かった福をご自宅までお持ち帰りいただきました。清水寺では成人を迎えられた若者の姿が沢山おられ、冬景色に花を添えていました。清水坂の喫茶店でコーヒータイムをさせて頂き、楽しかったハイキング話に花を咲かせ、二寧坂、五重の塔そして古川商店街を抜け、ゴールの地下鉄東山駅に無事全員でゴールすることが出来ました。実測、総距離14,5キロ累積標高差350m。歩いた距離分たっぷり京都のお正月の福を授かったことと存じております。お天気にも恵まれ、今年のスタートを切れましたことに感謝申し上げます。