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2013年1月27日日曜日

2013年1月26日 春を告げる奈良若草山の山焼き

今回は新春第二回目のビスターリ倶楽部、「春を告げる奈良若草山の山焼きと「ならまち」あるき」にご参加いただき、誠にありがとうございました。 この度は古都・奈良の冬の伝統行事「若草山の山焼き」が夜空を焦がす炎の祭典を楽しみに行きました。滋賀北部は朝から雪の降る寒い出発になりましが奈良に近づくにしたがって青空の冬日和になりました。山焼きが始まる前には若草山頂上広場で奈良平野の眺望を楽しんだり、ゆっくりと奈良町界隈の古い中に楽しさがある街歩きを皆様と共に楽しみました。夕食は奈良公園横のレストラン三山の2階座敷にて暖かな湯豆腐の食事を召し上がって頂きました。日没から空気が澄んだ中の大規模な冬花火の競演を楽しみました。地域の消防団員らが号砲を合図に、手にしたたいまつから枯れ草に火を放つと幾重にもなった炎の帯は折りからの風にあおられてたちまちに大きく広がり、若草山を覆い尽くしました。若草山の見事な山焼きはいつまでも私たちの心の原風景に刻み込まれ、忘れがたい貴重な思い出として持ち帰ることが出来ました。15万人とも20万人とも言われるすさまじい人の流れと暗がりの中、かきわけ歩きましたが皆様のご協力のお陰でスムーズにバス に乗ることが出来、お一人のお怪我も無く帰路につけましたことを心より御礼申し上げます。                                       














2013年1月8日火曜日

2013年1月7日 火伏の神が宿る 愛宕山 初詣登山

2013年最初のビスターリ倶楽部は火伏の神が宿る愛宕山、初詣登山に挑戦しました。ピーンと張詰めた空気の中、鉄橋駅のJR保津峡駅から登山の開始です。コースは岩壁と言われる急坂尾根を登るスタートでした。水尾出会いまでは足元にヤマシダが群生する冬山ならではの明るい尾根歩きでした。米買い道に合流するあたりからは二回目の急坂は本道に合流するまで続きました。水尾出会いからは、薄っすらと積もった雪道になり、黒門あたりからは霧氷が木々に付きキラキラと花が咲いたような美しさでした。急な階段はこの辺りから始まり頂上の愛宕神社まで続きました。境内の小屋でサンドイッチと温かなパンプキンスープの昼食をいただきました。下山は月輪寺を経由しました。明智光秀お手植えの石楠花の下を通らせていただき御開帳の本堂の本尊阿弥陀如来像に手を合わせ、ゆっくりと暖かな日差しを感じながら楽しい笑い声のこだまする道を清滝まで下山しました。標高差約900mを皆様のご協力チームワークのお陰でお一人のお怪我も無く下山できましたことに御礼を申し上げます。