季節はすっかり初秋の雰囲気に変身して、ようやく錦秋の京都の奥座敷を散策する絶好のシーズンになりました。ヒンヤリとした空気の中、今回は前回ゴールの中江から歩き始めました。草木が黄色く色付き始めた田園風景に包まれ桂川の上流へと遡上するハイキングルートを辿りました。歴史を感じる深い山里を約10キロ旧峠道の風情を味わいながら熊野神社、常照皇寺や春日神社などを巡りました。今回の最大の難所、掛尾峠に無事に登り二つ目の宮坂峠では鼻歌交じりで黒田の集落に到着することが出来ました。黒田では春日神社の黒田百年桜の前で記念写真を撮って、道の駅に寄り京都市内の力の湯にて旅の疲れを癒していただき帰路にお就き頂きました。いつもながら楽しい笑い声とはずむ笑顔のトレイルになりました。今回も皆様のご協力のお陰で無事、完歩することが出来ましたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。これからも、出会いから生まれる感動を更なる絆へとつなげるために日々頑張って行きたいと存じます。 変わらぬお引き立てよろしくお願い申し上げます。
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2012年10月30日火曜日
2012年10月24日水曜日
2012年10月20日 伊勢本街道ウオーク 第五回 三多気から多気宿へ
正念寺にて |
今回は 抜けるような秋晴れの下、今年度最後の伊勢本街道を歩きました。大洞山の優しい山容に見送られながら、緩やかに下る街道筋の歴史を感じる佇まいを肌で感じながらの爽やかウオークの始まりでした。古い石灯籠や道標に思いを馳せ、奧津宿の集落に入ると江戸時代から明治時代の隆盛を感じる町並みが今でも残っているのにはビックリでした。 昼食は地元の食材を使った田舎料理の弁当を頂き、地元ガイドの斉藤さんに奧津の歴史についてお話をお伺いすることが出来ました。午後からは曹洞宗のお寺「正念寺」を訪れ、写真を撮って、伊勢本街道最大の難所と言われた飼坂峠を越える予定でした。しかし、前回の台風のお陰で樂々のトンネル通過で多気宿へ越えることができました。最後は道の駅三杉で季節のカキ、ミカン、アケビなどのお買い物を楽しんだ後、一志やすらぎの湯にて疲れを癒して帰路に就きました。
大洞山 |
2012年10月15日月曜日
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